美空ひばりとL'Arc-en-Cielの表現手法が同じだった!
2023年05月18日 [シンギングテクニック]
先日のレッスンで、レッスン曲が美空ひばり→次のレッスンでL'Arc-en-Cielという流れがあったのですが、そこで美空ひばりとL'Arc-en-Cielの表現手法が同じだということに気づきました。
抑揚のつけ方として「低い音を小さめで、高い音を大きく」というのが一般的なのですが、この二人は「低い音をしっかり響かせて、高い音は裏声で抜く」いうテクニックを使っています。ジャンルは全く違いますが、歌い方として同じことをやっているんですね。
高い音を裏声で抜くというのは最近の曲でも良く使われる手法ですが、この二人の特徴的なのは、低い音をしっかり下(胸)に響かせているというところです。低い音を響かせることで高い音の裏声の抜きとの差が出て抑揚たっぷりな表現となります。
ラルクとかだと高いところが出るかな?とかいうのが気になるところだと思うのですが、実は低いところの方がポイントだったりします。
抑揚のつけ方として「低い音を小さめで、高い音を大きく」というのが一般的なのですが、この二人は「低い音をしっかり響かせて、高い音は裏声で抜く」いうテクニックを使っています。ジャンルは全く違いますが、歌い方として同じことをやっているんですね。
高い音を裏声で抜くというのは最近の曲でも良く使われる手法ですが、この二人の特徴的なのは、低い音をしっかり下(胸)に響かせているというところです。低い音を響かせることで高い音の裏声の抜きとの差が出て抑揚たっぷりな表現となります。
ラルクとかだと高いところが出るかな?とかいうのが気になるところだと思うのですが、実は低いところの方がポイントだったりします。