右脳と左脳
2017年02月11日 [うたばなし]
ネットの記事でこういうのを見つけて、ちょっと面白いなあと思いまして。
http://www.mag2.com/p/news/233784
虫の声が聞こえているのは、日本人とポリネシア人だけで、他の国の人には聴こえていない(雑音としか捉えられないので聴こえていない状態)という記事です。脳の機能として左脳が「言葉」を捉え、右脳が音楽や機械音、雑音を捉えるのだそうです。日本人は虫の声を左脳で「言葉」と同じように捉えているので聴こえるという話です。
左脳が「言葉」、右脳が「音楽」を捉えるのだとすると、「歌」ってどのように捉えているんだろう?と考えてしまいました。たぶん邦楽(日本語の曲)は左右両方の脳を使って聴いているのじゃないでしょうか。言葉と音楽両方を捉えているということ。
そうすると、洋楽(例えば英語の曲)は英語がネイティブでなければ、右脳でしか捉えてないのでは?と思ってしまいました。英語という「言葉」が入っていたとしても音楽としてしか聴いていないんではないでしょうか。僕なんか洋楽はどっちかと言うとあまり得意ではなく、覚えたり歌ったりするのも非常に苦労しています。それは、聴いている脳が違っていたんだ!と。確かに自分の感覚として洋楽は音楽として「流れて」聴こえている状態のような気がします。洋楽が好きな人は、その「流れている」状態が心地いいと思っている人なのかなあ?と。逆に歌なのに言葉として捉えられないっていう状態がしっくりこない人は洋楽がすんなりと入ってこないのでは。
僕は映画が好きで良く見るのですが、基本邦画ばかり見てます。洋画は字幕があったとしても、耳からの言葉が入ってこないので、どうも入り込めないんですよね。(邦画は感動でボロボロ泣くのに、洋画で泣いたことはほとんどありません)洋画見るとしても吹き替え版があればそれを見てしまいます。洋画で流れている言葉は右脳で捉えているので言葉じゃなくて音楽みたいなものとして捉えてたんですね。
曲の話にもどると、邦楽と洋楽では使ってる脳が違うんだなあってこと。歌詞を理解して歌うのって大事なことなのですが、日本語の曲を聴いてる状態はちゃんと言葉と音楽を聴けていると思うので、それを歌うほうにも意識して使っていけばいい歌になると思います。バイリンガルの脳があれば、洋楽もそういう風に聴けるんだろうなあ...。
http://www.mag2.com/p/news/233784
虫の声が聞こえているのは、日本人とポリネシア人だけで、他の国の人には聴こえていない(雑音としか捉えられないので聴こえていない状態)という記事です。脳の機能として左脳が「言葉」を捉え、右脳が音楽や機械音、雑音を捉えるのだそうです。日本人は虫の声を左脳で「言葉」と同じように捉えているので聴こえるという話です。
左脳が「言葉」、右脳が「音楽」を捉えるのだとすると、「歌」ってどのように捉えているんだろう?と考えてしまいました。たぶん邦楽(日本語の曲)は左右両方の脳を使って聴いているのじゃないでしょうか。言葉と音楽両方を捉えているということ。
そうすると、洋楽(例えば英語の曲)は英語がネイティブでなければ、右脳でしか捉えてないのでは?と思ってしまいました。英語という「言葉」が入っていたとしても音楽としてしか聴いていないんではないでしょうか。僕なんか洋楽はどっちかと言うとあまり得意ではなく、覚えたり歌ったりするのも非常に苦労しています。それは、聴いている脳が違っていたんだ!と。確かに自分の感覚として洋楽は音楽として「流れて」聴こえている状態のような気がします。洋楽が好きな人は、その「流れている」状態が心地いいと思っている人なのかなあ?と。逆に歌なのに言葉として捉えられないっていう状態がしっくりこない人は洋楽がすんなりと入ってこないのでは。
僕は映画が好きで良く見るのですが、基本邦画ばかり見てます。洋画は字幕があったとしても、耳からの言葉が入ってこないので、どうも入り込めないんですよね。(邦画は感動でボロボロ泣くのに、洋画で泣いたことはほとんどありません)洋画見るとしても吹き替え版があればそれを見てしまいます。洋画で流れている言葉は右脳で捉えているので言葉じゃなくて音楽みたいなものとして捉えてたんですね。
曲の話にもどると、邦楽と洋楽では使ってる脳が違うんだなあってこと。歌詞を理解して歌うのって大事なことなのですが、日本語の曲を聴いてる状態はちゃんと言葉と音楽を聴けていると思うので、それを歌うほうにも意識して使っていけばいい歌になると思います。バイリンガルの脳があれば、洋楽もそういう風に聴けるんだろうなあ...。