2014年12月04日 [シンギングテクニック]
喉の奥を使って発声するのがポイント
インストラクターの吉田みのりです
実は、先週、体調を崩し声がカスカスになってしまいました。たぶんちょっと風邪ひいたんだろうけど、はっきりとした原因は不明。もともと、喉は強いと思っていたので、こんなことになったのは、もう初めてに近いです。情けない...。
ということで、先週後半はレッスンもお休みさせていただいたのですが
今週から再開しております。
ただ、まだ本調子ではなくかすれ声です。
声がかすれて改めてわかったことは、しゃべってる声って前に出してるので喉使ってるんだなあってこと。
逆に歌うときに喉の奥を意識してちゃんとした発声でやると、声の調子がおかしくても、ある程度クリアに出すことが出来ます。
歌うときも「前に出す」という発声もあるのですが、これは、たとえば語りだったり、語尾を息を使って収めるとか、上手くポイントポイントで使うと効果的になります。いわゆる「抜き」ってテクニックですね。
でも「抜き」ばっかりで歌ってしまうと、安定しにくいだけでなく、喉に負担がかかってしまうのですね。なので、喉の奥を意識して声を前に出さない発声ってのが基本です。
喉を壊して、自分の声が出る方向を身をもって体感しました
実は、先週、体調を崩し声がカスカスになってしまいました。たぶんちょっと風邪ひいたんだろうけど、はっきりとした原因は不明。もともと、喉は強いと思っていたので、こんなことになったのは、もう初めてに近いです。情けない...。
ということで、先週後半はレッスンもお休みさせていただいたのですが
今週から再開しております。
ただ、まだ本調子ではなくかすれ声です。
声がかすれて改めてわかったことは、しゃべってる声って前に出してるので喉使ってるんだなあってこと。
逆に歌うときに喉の奥を意識してちゃんとした発声でやると、声の調子がおかしくても、ある程度クリアに出すことが出来ます。
歌うときも「前に出す」という発声もあるのですが、これは、たとえば語りだったり、語尾を息を使って収めるとか、上手くポイントポイントで使うと効果的になります。いわゆる「抜き」ってテクニックですね。
でも「抜き」ばっかりで歌ってしまうと、安定しにくいだけでなく、喉に負担がかかってしまうのですね。なので、喉の奥を意識して声を前に出さない発声ってのが基本です。
喉を壊して、自分の声が出る方向を身をもって体感しました