2015年06月16日 [カラオケ道]
カラオケのテロップ2
カラオケのテロップに頼りすぎないってことをお話していました。
でも頼ってしまうのは、歌いやすく作られているからなんです。
実は私吉田みのりは前職でカラオケの会社に勤めておりまして、最後の仕事はカラオケのテロップを作る仕事でした。あの文字が色変わりすることを専門用語でワイプといいまして、ワイプは実はパソコンを使って手作業でやっているんです。元歌を聴きながら、それに合わせてマウスを動かして、文字の色を塗っていくというかなりアナログな作業です。手作業なので、上手い下手もあるんですね。時々なんか合っていないテロップとかもありますよね。で、上手い色塗りというのは歌にピッタリ合わせて塗るのではなく、ほんのコンマ何秒かくらい歌よりも早めに塗るってことがコツなのです。ピッタリだと歌ってるひとからすると、ちょっと遅れてみえてしまうんですね。
あのワイプがあるおかげで、タイミングとりやすく快適に歌えるわけです。
でも、前回もお話ししたように、そこに頼りすぎず、聴くということが大事です。
歌詞を覚えて、歌詞を見ないで歌うという練習もやってみましょう。また違った感覚で歌えるとおもいますよ。
でも頼ってしまうのは、歌いやすく作られているからなんです。
実は私吉田みのりは前職でカラオケの会社に勤めておりまして、最後の仕事はカラオケのテロップを作る仕事でした。あの文字が色変わりすることを専門用語でワイプといいまして、ワイプは実はパソコンを使って手作業でやっているんです。元歌を聴きながら、それに合わせてマウスを動かして、文字の色を塗っていくというかなりアナログな作業です。手作業なので、上手い下手もあるんですね。時々なんか合っていないテロップとかもありますよね。で、上手い色塗りというのは歌にピッタリ合わせて塗るのではなく、ほんのコンマ何秒かくらい歌よりも早めに塗るってことがコツなのです。ピッタリだと歌ってるひとからすると、ちょっと遅れてみえてしまうんですね。
あのワイプがあるおかげで、タイミングとりやすく快適に歌えるわけです。
でも、前回もお話ししたように、そこに頼りすぎず、聴くということが大事です。
歌詞を覚えて、歌詞を見ないで歌うという練習もやってみましょう。また違った感覚で歌えるとおもいますよ。